<20229>

 9月に入り、猛暑は過ぎ去ったモノの蒸し暑い日々は続きそうです。

 7月18日(月祝)に幼児から高校生までの暗誦大会を終えた後、中学生の教室代表2名を東京大会に送り出すべく、JEクラスからNancy、JIクラスからJakeがそれぞれ週2回ほどの練習を行い、8月28日(日)にお茶の水・全電通労働会館でコロナ禍のために3年ぶりに開かれた13ECCジュニア中学生英語暗誦 東京大会に出場しました。JE26名、JI23名、JA27名の出場があり、出場者は皆とても見事なスピーチを披露していて、教室だけでの暗誦大会とは比べものになりません。各レベル3名ずつの入賞者が発表され、残念ながら井荻教室の2人は入賞できませんでしたが、精一杯頑張ったと思います。またJakeには全国大会予選応募のために録音してもらいCDにしてECC本部に送付してあります。こちらも久しぶりの応募になりました。

 小学生もPAレベルを対象に全国大会が開かれることになり、AnnaJapanese Sweetsの暗誦と自己紹介スピーチを練習してもらい、やはり録音してCDを送って予選に応募してあります。

 こうした大会に出場したり応募したりでトライすることで、日頃十分に出来ない発音練習や抑揚や強弱、声に表情をつけたり内容をよく理解して聞く人に伝える工夫をしたり、会場でアイコンタクトを取るように練習をすることが出来ます。また、教室だけの暗誦大会とは違ったハイレベルのスピーチを聞けることは大変勉強になります。たとえ入賞出来なくとも良い経験としてこれからの英語学習にプラスになることでしょう。講師としてはなるべく多くの生徒に経験させたいと思っています。

 10月8日(土)の2022年度第2回英検に向けて英検直前対策も中盤に入りました。あと1ヶ月、これからが合格に向けて大事な所です。今回は9日(日)の本会場で準1級にトライする高校生も2名います。それぞれ自分の学習レベルより高いレベルにトライしているので、難しい事がたくさんあるかと思いますが、短期集中で頑張りましょう!

 

 

2022度第1回暗誦大会・音読発表会

718日(月)に、ジュニアの会話クラスの幼児PBから小学生と中学生会話コース・BS高校生L2クラス合同暗誦大会を2部に分けて 井草地域区民センターで行いました。

1部では幼児PBクラスは名前などのインタビューとg駅遊び”The Hat Seller and the Monkeys”を、小学生は短い自己紹介スピーチやダイアログのスキット、Japanese Sweetsについてのパッセージなどを暗記暗誦してもらい、ネイティブ講師としてカナダのLily先生を招き、保護者の方々にも参観していただきました。小学生のスーパーラーニングコースの生徒は学習した絵本のストーリーの音読発表も行い、4月に新たに入学したり進級したばかりの生徒も、それぞれよく頑張って初めての発表会を堂々と終えられたと思います。

第2部では、中高生たちがそれぞれ長い暗誦課題を覚えられなくて苦戦していましたが、ダブルLilyの指導の元、一本調子にならないように、アイコンタクトに気をつけながら、40分ほどの練習後それぞれ緊張しながらの発表でした。

Congratulations!

2回暗誦大会 Super Kids

PB Coral   PI FrancieWendy

(次点 AliceCirbyJustinSophie

Super Reading Kids

PI SophieJustin

(次点 SteveMoana

Best Students (Junior High & High)

JE Nancy  JI NeilJake

L2 Taffy

(次点 BethThomasMary

ネイティブのLily先生に暗誦や音読発表のジャッジをお願いし、右の表のようにSuper KidsBestStudentsを選びました。

課題をしっかり覚えて大きな声ではっきり丁寧に言うことが大切ですが、絵本の音読では、正しい発音で、単語や文を読むこと、表情の豊かさが必要です。スピーチでは速度や表情・姿勢・アイコンタクトも大切な要素です。また、英文の内容をよく理解してそれを十分に伝える熱意と努力がスピーチに欠かせないことを忘れないで下さい。みんなの前でも堂々と言えるようにするには繰り返しの練習が大切なので、たとえ暗誦大会を欠席することになったとしても、課題はしっかり練習して欲しいと思います。

審査するネイティブの先生は、あらかじめ暗誦内容や絵本のストーリーを知っているわけではないので、聞いていてわかる英語かどうか、が重要です。また、スピーチや絵本を読むとき、聞き手を意識して、みんなに聞かせるように、を心がけましょう。自分のためだけのスピーチや音読にならないように、聞いている「相手」に聞かせるように、心を込めてスピードも抑えて丁寧に発表しましょう。スピーチやストーリーの内容をよく理解して自分のものにしているかどうか、も大切です。

また、ご参観下さった保護者の方々、ありがとうございました。

子供たちは親御さんに「認められる」ことが大切です。それぞれの結果を次のステップに繋げていけるよう、そうやって自分自身を広げていけるように、見守りつつ助けていきたいものです。

家庭の中でもなるべく英語に親しむようにすることは、子供達が力を伸ばす上で欠かせませんので、わからない・面倒だ、とおっしゃらずに付き合っていただきたいと思います。幼児・小学生では、一緒にやってくれるor見ていてくれる、保護者の存在がやる気を促してくれます。親に「ほめられたい」というのは、最も自然な子供の願望だからです。よろしくお願いします。

今回の写真をネットにアップしてあります。それぞれパソコンやスマートフォンでご覧いただけます。(パスワードなど詳しくは別紙をご覧ください。)

/////オンライン・トーキングに挑戦しましょう/////

 例年9月に行われる、オンライン・トーキングクイズは、今年も行われないそうです。恐らく新型コロナ感染拡大の影響でネイティブ講師が不足していることなども影響しているのでしょう。

Skype IDeccjrotaeccjrotbeccjrotc(月・火・水・木・金)

Eccjrot1eccjrot2(月・火)

時間:いずれも15:00~18:00 (祝日は休み、1010日(月)~14日(金)は定期 メンテナンスでお休み)

 簡単な質問いくつかをあらかじめ用意して、ネイティブ講師との会話を楽しみましょう。みんな優しく対応してくれますから、怖がらずにトライしてみましょう。画面にネイティブ講師が映るので表情がよくわかり、わかりやすいと経験者は言っています。やってみれば楽しく、また大きな自信にもなりますよ。機関誌「ハーモニー」にもご案内が載っています。

 

2022年度第2回幼児小学生暗誦大会&Halloween Party のお知らせ

「第2回暗誦大会&ハロウィーンパーティ」を、下記の要領で実施することに致しましたので、ご案内申し上げます。今回も、ECCよりNative講師に来てもらう予定です。

日頃の学習の成果をご覧いただくためにも、お忙しい中とは存じますが、暗誦発表のご参観をお願いしたいと思います。また、併せて「ハロウィーンパーティ」を開きますので、ご面倒ですが、生徒の仮装の用意をお考えいただけたらと存じます。

 

◇日  時‥‥10月30日(日) PBPFPIPA(15名) 13301515

  所‥‥井草地域区民センター 2F 第1集会室
      (杉並区下井草5-7-3 TEL03-3301-7720

◇ 暗誦大会は授業の一環として行いますので、全員出席してもらいますが、家庭の都合などでどうしても欠席になる生徒は、下記の欠席届を提出して下さい。

◇ 今回は暗誦発表のみで、スーパーの音読発表はありません。

◇ コスチュームコンテストも行いますので、工夫したものやユーモアのあるものなど期待しています。

◇ 感染予防に気をつけながらゲームやアクティビティも行います。

Happy Halloween  <ハロウィーンについて>

ハロウィーンは、アメリカが起源というわけではなく、2000年以上も昔の古代ケルト民族の祭事として昔々のイングランドやアイルランド、北フランスなどにあったものが、ヨーロッパからの移民によって東部アメリカに伝わり、お祭り好きなアメリカ人たちによって現在の形に発展してきたものです。

また、もともと古代ケルトでは、11月1日が新年に当たり、1031日はいわば大晦日に当たりました。そこへキリスト教の万聖節(全ての聖人が勢揃いする日で111日)の行事が重なり、キリスト教の聖人が勢揃いする前夜に、異教徒の闇の王が率いるお化けや妖怪が大暴れする、というわけです。(Hallow=Saint, E’en=eveningで、Halloween= All Saints Eve

Halloweenにどうして魔女(witch)が出てくるの?  中世のキリスト教の魔女狩りに見られるように、異教徒の中でもっとも恐れられたのは魔女。なかでもハロウィーンにとなえる魔女の呪文は一番強力だ、ということでハロウィーンに魔女はつきものとなりました。

Trick or Treat!”ってどういう意味? 作物の収穫後には神様にお供えをして感謝の気持ちを表しました。これを怠ると疫病が流行ったり、翌年は飢饉になったりと祟りがある、ということで、お供えは欠かせませんでした。「ご馳走しないといたずらしちゃうぞ」という意味のこのフレーズはそんなところから来たとも。 その他の由来についてなどは、ECC井荻のサイトをご覧下さい。

http://userweb.sanynet.ne.jp/yuriko-k8015/Halloween/index.htm 


 

第2回暗誦大会&Halloween Party 欠席届

  10月30日(日)の暗誦大会を欠席いたします。

   

 理   由 :

 

            クラス(    ) 生徒名:

                     保護者名:

 

★第2回英語検定一次試験の予定と第3回英語検定について

 10月8日(土)の英検一次試験が井荻教室で行われます。当日の時間割については現在暫定時間割を提示しています。今月末には詳しいお知らせとともに確定した時間割を配布致しますので確認をお願いします。

3級以上については、1次試験合格者に対して11月13日(日)に二次試験(面接テスト)があります。二次試験の時間と場所は、一次の合格通知に印刷されていますので、そちらが配達されるまでしばらくお待ちください。一次試験の合格については1年間有効ですので、二次試験不合格の場合は、次回に二次試験だけ受けることも出来ます。

また、4級・5級も一次試験の合否にかかわらず、スピーキングテストを自宅のPC・タブレット・スマートフォンで受験することが出来ます。必ず受けるようにしましょう。

第3回英検は来年1月21日(土)に井荻教室で実施予定です。

 

★第3回英語検定合格に向けての対策コースについて

 来年1月21日(土)(準会場試験日)に向けて、5級・4級・3級の直前対策コース(全8回)準2級・2級(全10回)を、11月中頃より開講予定です。今年度は毎週(水)16301830と(土)13301530のレッスンとなっています。年末年始がからむこともあり、全8回・10回必要なので、10月にご案内を送付しますので、早めにお申し込みをお願いします。受講申し込みは定員がありますので(教室は6名までしか座れないため)、お早めにお願いします。また、希望のレッスン曜日を決めて下さい。

また、受験のみのお申し込みも11月より受け付けます。各級4名が定員となりますので、1月に受験をしようと思っている生徒は、やはりお早めにお申し込み下さい。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、本会場申し込み締め切りが早まったり準会場が減っていたりする影響で、校外生の受験問い合わせもあります。在籍生を優先させたいと思いますので、ギリギリの申し込みにならないようにご注意下さいますようお願い申し上げます。

 

★これからの学習予定と行事

   9月9日(月祝)と10月10日(月祝)は、PFクラス・JIクラスともにお休みの予定ですが、1010日の方は中学生のJIは中間考査の日程を考慮して決めます。

   9月23日(金祝)のPIクラス・L2クラスもお休みの予定です。

   10月30日(日)13:30~15:15に井草地域区民センターにて、今年度第2回幼児小学生暗唱大会&Halloween Partyを行います。音読発表はありません。中高生もありません。

   例年勤労感謝の日に行っている「スーパーラーニング音読発表会」を、今年はクリスマスパーティを兼ねて12月に行おうかと考え中です。

   冬の英検は1月21日(土)の第3回で、直前対策は11月中旬からそれぞれ行う予定です。また、受験申し込み締め切りは12月2日(金)です。どちらもお早めにお申し込みお願いします。

 

 

ECCジュニア・BS井荻教室

講師:片桐  由利子

167-0023 杉並区上井草1-27-20-8

3390-2505  Fax3390-2506 携帯電話090-6160-5190

             E-mail ecc-iogi@sanynet.ne.jp  携帯メールmslily@i.softbank.jp

Web URL https://userweb.sanynet.ne.jp/yuriko-k8015  https://eccjuniorbs.jp/ht131097r/

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