<2025年1月>
<2025年1月>
2025年、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
インフルエンザが大流行の様です。受験生はもちろんですが、寒さも厳しくなっていますので体調管理にお気をつけ下さい。
昨暮には個人面談においでいただき、ありがとうございました。お忙しい時期に時間をやりくりしていただき、懇談カードも積極的に記入していただきました。４月からの時間割もある程度決まっていますが、これから変更する場合も含めてある程度妥協して頂く事をお願いすることも出てくるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。
１２日（日）には、三鷹産業プラザでＥＣＣ検定二次試験のネイティブとの面接テストが行われました。今年は一番早い日程で練習期間が短かったですが、この日に受験した生徒は概ね良い成績でした。振り替え受験をする生徒は練習問題シートでこれからもよく練習しておきましょう。
２５日（土）には、当教室で2024年度第３回英検が行われます。今回は当教室の受験希望者は７名（内二次試験のみ２名）、近隣教室から６名で、合計５級から２級まで１３名が当教室で受験することになっています。
そろそろ受験シーズンも本番、緊張感漂うシーズンです。ＥＣＣでは、それぞれ４月の進級・進学に向けて、各レベルのまとめとステップアップのための練習をし、また３月９日（日）に行う年度末の発表会に向けて、暗誦発表の練習をしていくことになりますので、体に気を付けて最後まで気を抜かずにレッスンをしていきましょう。
ＥＣＣ検定試験について
１２月に行った検定試験は、一次試験で７０点満点で、１月１２日（日）に三鷹で行われた外国人講師との１対１の面接テストが３０点満点で、合計で１００点満点です。これから振り替え受験する生徒は、練習問題シートを参考によく練習して下さい。
このテストは、合格・不合格を判定するものではなく、ひとりひとりの到達度を見る、スコア制のテストです。合計９５点以上は「特A」、８０点以上は「Ａ」などのレベルが付きます。
ＥＣＣから送られるCertificateに筆記試験の結果と併せて、一次試験・二次試験の結果と到達レベルを記入してお渡します。（100点満点の生徒には、ＥＣＣから優秀賞のゴールドキーチェインが出ます。）
今年度の学習の到達度を測るために、一人一人にスコアを出しますが、スコアは、ある程度の目安に過ぎません。また、年齢の低い生徒ほど、テストでは測れないものも多く、高学年の生徒であっても、大人が作成するテストで子供が小さいうちから培ってきた能力を測る限界があることを、いつも感じています。日頃の授業を大切に、また日常的に英語に親しむことを第一に、ひとつの成果として励みにして下さい。
★３学期の家庭学習について
＜幼児・小学生＞
４月からひとつ上のクラスに進級する生徒は、今のレベルの内容をしっかりマスターしておくように、それぞれの苦手のところをしっかり学習しておくようにしましょう。
ＰＦに進級するＰＢ生（年長さん）は、テーブルを出して椅子に座っての授業になります。教材の出し入れが自分で出来るように、講師やクラスメートのお話がきちんと聞けるようにしていきましょう。ＥＣＣの宿題も自分から進んで出来るように計画をし、音声や動画を毎日見聞きする習慣をつけておきましょう。
ＰＩに進級するＰＦ生（３年生）は大文字・小文字のアルファベットがきちんと読めて書けるようにし、フォニックスを使った３文字の単語をはじめ既習単語が必ず読めるようにしておきましょう。文字の方に注意を向けた、読み・書きの量が増えますので運筆力を養っておくように（小さい字でもしっかり丁寧に書けるように）しましょう。ＰＩ生のスーパーラーニングでは、日本の昔話など、より絵本らしい内容になり、書く方では、アルファベットやフォニックスの強化と共に、単語からセンテンスへと徐々にレベルアップしてくように仕向けてあり、「書く」習慣とその耐性を養います。これからの学習に欠かせない自主学習の習慣を養っていきます。ＰＩ生で英検５級から４級にトライ出来、合格出来るようになります。
ＰＡに進級するＰＩ生（４年生）は、既習の英文が読めるようにリーディングの練習をし、フォニックスを使って単語が読めるようにしておきましょう。ＰＡになるとセンテンスが長くなったり量が多くなりますので、大体読めるくらいの力がないとレッスンがスムーズに行えません。ＰＡのスーパーラーニングでは、「中学準備読み書きコース」となります。本格的な絵本の音読から黙読へとつなげる力を養い、書く方では、わかりやすい文法解説がついて、基本的な文法を意識させて英文を作る力を養います。英検形式の問題もあり、英検４級から３級に合格出来る力を養います。
ＪＥに進級するＰＡ生（６年生）はリーディングの練習と基本的なGrammar（英文法）の復習をしておきましょう。また、単語やセンテンスをノートに書き写すなどの練習を定期的にやり、家庭学習の習慣を付けておく、自主学習の時間を長くしていくことも必要です。小学生までと違い、スペリングを覚えて自分で英文を作って書かなければなりません。必ず辞書を用意し（中学生用の新しい物）、調べて学習する、という自覚・習慣をつけておきましょう。教材は、スーパーラーニングプランで学習してきた生徒を対象としたハイレベルな教材（文法事項
は自習、教室では英語での対話やリスニング・リーディングを重視）になっています。
＜中学生＞ 次の学年に進むにあたって既習の文法事項をしっかりマスターしておくよう、くれぐれもよく復習しておいて下さい。
JＩ（中２）の内容は、高校入試に最も大切な部分にもなるので、必ずしっかり復習して下さい。また、高校入試には長文と自由英作文が大切です。特に長文についてはかなり量が多く、速読力が要求されます。日頃から長文問題に慣れておき、英語の長文を苦にしない練習が必要です。
３Ｅ（中３）、高校英語は一気に難しくなります。中学まで英語が得意で高校で挫折する生徒も多いので、入試が終わったら気を抜いてしまわずにしっかり中学英語の総復習やまとめ演習をしっかりやって高校英語に備えましょう。
★新年度の時間割について
新年度の時間割は今月中には決まってくると思いますが、それぞれのレベルで調整を進めて行きます。また、いずれのクラスも、４月以降の状況によっても多少調整が必要かと思います。
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「まなびのさんぽプラス」は在籍生対象の幼児クラス（2・3歳児および4・5歳児）で、日本の季節をテーマにした内容を軸に、興味・意欲を育みながら、文字・数・知恵といった学習をしていく、“興味・意欲”と“学習”の両方のアプローチから「学びの土台」を築くクラスです。レッスンは主に日本語で行います。国語力はもちろん、数字や量、順序、位置その他様々な分野がコンパクトに学習出来ます。小学校への学習準備として、自分で宿題が出来る自立学習の習慣づけとして大変有効です。
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ＴＪ（英検対策コース）は通年コースは５級準備・５級・４級・３級コースになります。学習時間は生徒や状況によります。また、直前対策コースとして５級・４級・３級はレギュラーコース在籍生のみが受講できます（全８回）。直前対策コースの準２級・２級（全１０回）は校外生も受講できます。
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中学生は、「中学英語文法プラス」（中間・期末対策も含めて）を含んでいます。文法学習の強化をこの「中学英語文法プラス」のテキストで行って下さい。
新規生募集中！
少子化や中学受験、競合他社、塾での英語併行受講などに押されて、ＥＣＣ井荻教室の生徒募集も近年苦戦しています。ＥＣＣの教材・授業は、他社に比較して値段的にも内容的にも優れていると思いますし、講師の私も様々な経験を積んで、英語教育には自信を持っています。是非、周囲の方々にお声をかけて頂いて、当教室にお誘い下さるよう、お願い申し上げます。
ただ今無料体験授業を実施中です。
ＰＴレベルは、「２・３歳児の親子レッスン」の形式で、杉並区在住の方々には、「子育て応援券」が毎月3,000円分使えます。保護者も一緒に英語が楽しめ、同じ年頃の子どもを持つ保護者同士の交流も出来ます。録音機能付き音声ペンを使用でき、小さなお子様でも有効な学習が出来ます。
ＰＢレベルは講師用タブレットを使ったカラフルなモニターを見ながらわかりやすく学習が出来、メッセージカードや絵本作りといった生きた英語を使った学習が楽しみながら出来ます。英語が初めてだったり人見知りやグループになじみにくい幼児さんでも、無理なく楽しく英語に触れることが出来ると思います。平日だけでなくＰＴとＰＢは土曜日午前中にクラスを設定しています。
ＰＦレベルからの小学生クラスも講師用タブレットを通したモニターを使った鮮やかな画面を通して学習が進みます。低学年のレベルでも単語数が増えていて、CLIL（内容言語統合型学習）が取り入れられ、思考力や表現力を養うコーナーが充実し、これからの英語教育に適した内容になっています。やはり土曜日も開講しています。
中学生の「スーパー中学英語クラス」は、ディスカッションやディベートなど２１世紀型の英語に対応した準備が段階を追って出来るようになっているレベルの高い教材です。中３までに英検準２級は当然で、２級を目指す英語力獲得を標準とし、「スーパー高校英語クラス」につなげます。また、「中学英語文法プラス」で、中学英語文法の徹底理解を図り、学校の教科書に沿った問題集で中間・期末対策をします。
ＢＳコースでは、New
Master PlanのＬ１教材に続いてＬ２が昨年新教材に改定されました。主にECCジュニアから進級する高1生を対象として、高校英語を乗り切る文法はもちろん、中学スーパー英語を引き継いで5,000語レベル以上の語彙力やネイティブ速度のリスニング力、速読即解力、自己発信力を世界標準に向けて作り上げていく内容になっています。高校生だけでなく社会人の方々にも十分見合う内容で、英検準1級レベルが目指せます。2025年度は、新高１生以上を対象として会話中心の実用的なコースＳＰ（Select
Plan）を開講する予定です。授業時間も60分でテキストも分冊方式なので負担が少なく、楽しみながら英語学習を継続することが出来ると思います。
シニアコースでは「わくわく英語」と「いきいき脳活」と名前が変わりましたが、「わくわく英語」では旅行英会話・インバウンド対応英会話・趣味に関する英語の３部に分かれて旅行やおもてなしに役立つ表現を紹介、更に日本文化やそれにまつわる雑学を簡単な英語で学べます。教養を兼ねた英語学習として十分楽しむことが出来ます。毎週（木）午前10：30～行っています。
「春の４回プログラム」開講と体験授業のお知らせ
４月からの新規入学生はもちろん、幼稚園・小学校・中学校に進学する在籍生のために、２月より、「春の４回プログラム」を開講します。（4月7日まで）
新規生は２月より、時には既存のクラスに合流してもらう形で慣れてもらったりします。
また、スーパーラーニングコースの体験や、小学生低学年ＰＦクラス、中学生ＪＥクラスの体験については、在籍生についてもウォームアップコースとは別に、無料で体験授業を受け付けます。
在籍生の「春の４回」は、春休みを中心に４回のレッスンを行い、進級に備えたいと思います。
日程などは参加者の都合に合わせて調整致しますので、講師にご相談下さい。
★これからの行事と予定
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新規生のための無料体験授業を実施します。２歳児～高校生、成人まで積極的に募集します。
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１月２５日（土）は、５級から２級の英検一次試験を次実施します。受験する生徒には、時間割や注意事項を書いたプリントをお渡ししています。この日は通常レッスンは全てお休みになります。
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新規生は２月から、「春の４回プログラム」を開きます。（前記参照）
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３月９日（日）14：30～16：30の予定で「2024年度末発表会」を井草地域区民センター第６第７集会室で開きます。詳しくは来月お知らせします。
進級登録・新年度の学費および教材の宅配について
2025年度進級登録その他の手続きは生徒用ポータルサイトで登録します。スマートフォンでポータルサイトに登録し、クラスや月謝・教材費などをご確認下さい。
また、昨年から全ての生徒の新年度教材は教室に一括して配送されますので、その教材費は教室の方にお納めいただく事になります。進級の決まっている生徒につきましては、１月２７日（月）に本年度２月分の月謝引き落としの際に、新年度の検定料（ジュニアの会話コース：小学生2，200円、中学生2，750円）を郵便局より自動引き落としをさせていただきます。教材費につきましては２月２７日（木）に今年度３月分の月謝引き落としの際に併せて引き落としの予定です。
なお、新年度用の教材は、３月に教室に一括して届きます（２月半ばまでに登録分）春休みに入る前に届いた場合はレッスン中にお渡し出来ますが、届く日が特定できないので、春休み中に教材を受け取りにいらして頂く場合もあるかと思います。詳しくは後日お知らせ致します。
また、兄弟姉妹で入学・進級の場合に限り、兄弟姉妹入学の特典として来年度使える教材の場合はお下がりのCD・DVDなどを使うことができますが、兄弟姉妹以外（従兄弟などの親戚や知り合いなど）は新規購入となります。ご了承下さい。
★無料体験授業の開始
４月からの新規生を対象とした、無料体験授業を始めます。
お問い合わせに応じて、随時日程の調整を致します。在籍生の兄弟姉妹やお知り合いで体験希望の方は、ご遠慮なくお申し出下さい。また、お知り合い・お友達などをご紹介下さい。（体験授業は必ずご予約の上でご参加下さい。）
ジュニアだけでなく、ＢＳ（高校生以上成人）やシニアコース（成人）も、体験授業を行っています。
なお、今年度は４月入学で入学金０円キャンペーンがありませんが、生徒紹介でメイトカードをご利用になると、入学金が０円になる上、スペシャルメイトとして４月ご入学に限り豪華なプレミアムグッズのプレゼントが双方にございます。どうぞご利用下さい。（プレゼント内容は右のＱＲコードからご覧下さい。）
英検Ⓡは、公益財団法人
日本英語検定協会の登録商標です。
※このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
ＥＣＣジュニア・ＢＳ井荻教室
講師：片桐
由利子
〒167-0023杉並区上井草1-27-20-8
℡:03-3390-2505
090-6160-5190
