Spain

「血と金の旗」と呼ばれ、黄金の盾(国土)を血で守るという意味を持つ。紋章はかつての5王国を表わし、左右の柱はヘラクレスの柱という。(ギリシア神話の英雄ヘラクレスが立てたという伝説の柱で、世界の西の果てを意味する。)

 

Republic of Croatia State of the City of Vatican India United Mexican States
1991年旧Yugoslaviaの解体で独立した新興国家。紋章の赤白チェック模様はクロアチア王国の紋章で、その上に国内5地域の紋章をあしらった。 縦横1:1の正方形。右側は国章。法王の冠とそれを支える金銀2つの「聖ペテロの鍵」(教皇権のシンボルで天国への鍵とされる)。 orangeはヒンズー教、緑はイスラム教、白は両者の和合を表わすという。中央の紋章は仏教のシンボルチャクラ(法輪)。 中央の紋章はアステカ人の建国伝説に基づいた。(「ワシがヘビをくわえて湖のほとりのサボテンに止まっているところに都を築け」)
Republic of Peru Republic of Ecuador Republic of Paraguay Portuguese Republic
1820年南米解放運動の指導者ホセ・デ・サンマルチンが考案したという。国章には、家畜リャマやキニーネの木、cornucorpiaから溢れる金貨が描かれている。 Colombiaから離脱した国なのでColombiaと同じdesignに、国章を加えた。上に独立の象徴コンドル、太陽と黄道、商船などが描かれている。 Franceの影響を受けたTricolor旗。旗の表と裏で紋章が異なるという世界唯一の国旗。表が国章(独立を記念する「5月の星」)で、裏の国庫の印章(ライオン像)は省略されることもある。 緑は誠実と希望、赤は共和国成立のために流された血を表わす。紋章は盾と天球儀からなり、航海術の象徴。盾の中に更に5つの盾と7つの城が描かれている。

       Roumania