<202311>

 

 急に気温が下がり、一気に冬の気候となりました。

 ハロウィーンが終わり、12月の「ECC英語検定一次試験」に向けて、幼児小中学生では4月からの復習が必要になります。よく復習して、それぞれが十分に実力を発揮出来るようにしましょう。レッスン内で復習している時間的余裕があまりありませんので、各自家庭学習を心がけて欲しいと思います。

また、保護者の方々との個人面談を、11月21日から実施します。学習状況と来年度に向けての課題や、ご家庭でのひとりひとりの学習状況やこれからの対策、そして来年度のカリキュラムのご相談など、1年に1回の個別懇談会です。必ずご参加下さるようお願い申し上げます。来年度分からは在籍生も「生徒用ポータルサイト」から進級手続きを行い、12月から中高生の音声ストリーミング配信もこのポータルから行われます。

12月10日(日)には小学生のスーパーラーニンング生による「スーパーラーニング音読発表会&クリスマスパーティ」を開きます。音読発表で成果を試すと同時にクリスマスパーティを楽しみましょう。

 

Super Kids

PB---Kitty  PF---Melody  PE---Sammy  PI---Steve  PA---Moana

次点---Emily、May、Francie、Elsa

第2回暗誦大会&Halloween Party in 2023

 10月29日(日)に、井草地域区民センター2階第6第7集会室にて、幼児・小学生の暗誦大会&ハロウィーン・パーティーを行いました。

 PB5名、PF2名(1名欠席)、PE4名、PI5名、PA4名、合計20名の参加でした

 ECCを通じてお願いしたネイティブ講師Lily(リリー)先生に、暗誦のジャッジをしていただいて、今回は5名を選んでいただきました。

 

Super Costume

ArielButterfly Witch(PB)

Scot=Vampire (PI)

Francie=Hatsune Miku(PI)

今回の選考に際しては、発音・イントネーション(抑揚)や強弱、暗誦度、声の大きさやペースなどがポイントになりました。暗誦大会ですから課題をしっかり覚えることは、先ず基本的なことであり、語学学習としても、基本文のマスターは欠かせません。また、スピーチにしてもダイアログなどにしても、はっきり聞き取れて内容がよく理解できることが大切です。発表としての心構えを忘れずに、自然な笑顔で元気よく行いましょう。

今回も全体に良い出来栄えで

Super Kidsに選ばれなかった生徒もよく練習して頑張りました。また次回のチャンスに期待しましょう。

Halloweenは近年非常に人気になり、仮装も浸透しました。今年も色とりどりの衣装が集まりましたが、特に似合っていたり工夫が見られた生徒をSuper Costumeに選んで貰いました。保護者の方々もよくご協力頂き、ありがとうございました。

すっかり定着したHalloweenですが、言葉は文化、の観点に立ち、英語という言語に深く関わっている生活習慣や伝統など、背景への理解も深めた上で、Holidayに親しんで欲しいと思っています。

今回の写真は、ネットの写真共有サイトにアップしてありますので、どうぞご覧ください。

 

 

 

第2回英検一次試験結果と冬の英検対策開講

10月7日(土)に行われた一次試験の結果報告です。11月12日(日)に3級以上の級で2次試験が行われましたが、一次試験の当教室生の合格者は右の通りです。

Congratulations!

4級 RonPF)、StevePI

3級一次 AnnaJE

準2級一次 BethJI

今回は、井荻教室在籍生4名、他教室5名、その他1名合計10名が井荻教室で受験しました。(二次試験のみが他に2名います)

 合格者の声

「単語と文法を勉強した。英検を受けて良かったです。これから文法をもっと頑張ります。」(4級・小1)「問題集をてつだったりした。楽しみながらレッスンに通って力を付けて欲しい。」(保護者)

「通常授業プラス英検対策で週2日は大変だったが教材の宿題などを中心に勉強した。合格して嬉しい。頑張って良かった。来年は3級合格を目指したい。」(4級・小4)「タッチペンの教材があるので、親が特に気にかけず自分で勉強できるのが良かった。普段の授業でやっている勉強の成果でもあると思っている。」(保護者)

「動詞や時制などに注意しながら取り組んだ。今回の頑張り度は★4つくらい。対策コースは予習復習になってよかったと思う。合格出来て、これからも頑張ろうと思った。」(3級・中1)「本人の自主性に任せ、親から「勉強しなさい」と言ったり手伝ったりはしませんでした。」(保護者)

 「直前対策コースでの先生のアドバイスをよく聞いた。コースで実際の検定と類似した問題を解くことで押さえるべきポイントなどが分った。二次試験の合格を目指す。」(準2級・中2)「対策コースに通わせただけで他の事はわからないし、手伝ってもいません。」(保護者)

 

準2級以上は従来の高校生レベル、なかなか難しいのですが、準2級を中3までに取得しておくことが、高校入試で有利になるだけでなく、指導要領改訂で準2級レベルが中3の標準になりました。小学生も、6年生までに4級が標準ですが、3級を目指すようになりました。とはいえ、どちらもきちんと実力をつけていくことが大切なのであり、合格を励みにして上を目指すモチベーションにしてもらえば良いので、級を取得すること自体を重視しているような昨今の風潮は講師としてはいかがなものかと思っています。

1月の冬の受験についても実施致します。試験日は1月20日(土)(準会場試験日)、また、受験申し込みは12月1日(金)が教室の締め切りですが、各級4名が定員で、今回3級以上は既に締め切りとなりました。

 

英検では、生徒達の学年に相当する級より上の級にトライすることが多いので、生徒達にとってはかなりなチャレンジとなります。3級以上のライティング以外は全部選択式で、リスニングがかなりある(5級は半分)ので、こうしたことが可能なわけですが、それにしても、本来の実力より上であることには違いなく、短期間の集中特訓の様相を呈します。しかし、英語力のレベルアップという点から見て、こうした短期集中は時に効果的です。日頃の長期継続学習に支えられながら、時々集中学習で整理したり未習の単語や文法に触れて鍛える、という組み合わせは力を伸ばしていくのに大変有効です。

 また、3級以上の二次試験の面接では、自分の好みや意見を聞かれます。身の回りの日常生活や社会で今起こっている、さまざまな問題を自分の問題として考えられるよう、そしていろいろなことに、自分の言葉で言えるように(日本語でも)、日頃から心がけておくことが肝心です。

 準2級以上では、級が上がるごとに問題内容も社会的な内容になっていきます。新聞・TVなどネットも含めて、健康・環境・ボランティア・IT・科学・人権など社会の様々なトピックについて関心を持つことも、英語学習と併せて心がけたい大切なことです。

 2024年度から3級以上の一次試験でライティング問題が1題から2題に増えます。よりライティングへスコアの比重が増す事になります。自分の考えや意見などを、自分の知っている英語で表現出来る力が求められます。自分の考えをはっきりさせて、柔軟な工夫で表現出来る様に頑張りましょう。

 

★これからの学習日程と行事

   ジュニア会話コース(PB~JA)で、「ECC児童・中学生英語検定試験」の一次試験(筆記試験)を、12月2(土)~7日(木)のそれぞれの会話コース授業時間に行います。必ず出席し、遅刻しないようにして下さい。(幼稚園・小学生は、テープを使った問題が中心になりますので、全員揃わないとテストが出来ません。)万一欠席の場合は、必ずご連絡下さい。日曜日などに別途受験していただきます。

   12月10日(日)に「スーパーラーニング音読発表会&Christmas Partyを行います。

PFPEPIPAのスーパー受講生は、八成区民集会所 第34集会室に13001430に集まって下さい。

   上記のChristmas Partyに、PBクラスとPF・PIのスーパー未受講生にも参加募集を致します。スーパー受講生は授業の一環として行いますが、そうでない生徒についてはプラスアルファのイベントとして参加費1人1,100円を頂くことにしました。ご了承下さい。

   スーパーラーニング受講生は、上記音読発表会を1211日から1週間分のスーパーのレッスンの振り替えと致しますので、1211日(月)~16(土)のスーパーはお休みとなり、スタンダードレッスンのみとなります。帰宅時間が早くなりますのでご注意下さい。

   来年1月から2月に、外国人講師による面接テストの二次試験があります。日程については、ECCから連絡があり次第お知らせいたします。(12月中頃)

   2学期のレギュラーレッスンは、12月16日(土)の週か23日(土)までで概ね終了します。英検直前対策コースについては、冬休み中も数回設定致します。

   3学期は1月6日(土)より、順次始めます8日(月祝)は、PI・JAともにレッスンあり、の予定です。

   11月21日から12月8日にかけて、教室で個人面談を実施しますので、必ずご参加下さるよう、お願い致します。まだ申し込み票を提出されていない場合は、すぐにお出し下さい。

 

 

ECC検定試験について

 12月に行う検定試験は、一次試験で、70点満点です。来年恐らく1月に、吉祥寺或いは三鷹などの会場で、外国人講師との1対1の面接テストがあります。時間はひとり2,3分です。こちらが30点満点で、合計で100点満点です。

このテストは、合格・不合格を判定するものではなく、ひとりひとりの到達度を見る、スコア制のテストです。一応80点以上はAなどのレベルが付きますが、同じレベルでもかなり幅があります。また、100点満点の生徒には優秀賞の金メダルが出ます。それぞれの学習の励みにしていただければと思います。

2次試験の日程については、ECCから指定されますので、恐れ入りますが、決まりましたらその日はなるべく予定を開けておいて下さい(1月~2月の土・日・祝日)どうしても都合がつかないという生徒はご連絡下さい。別途受験していただきますが、いずれにしても土・日・祭日になりますのでご了承下さい。

なお、二次試験当日の場所など、詳しくはわかり次第お知らせを配布致しますので、ご注意ください。

 

学習内容と家庭学習について

 ECCの検定試験に向けての授業内容と、試験内容Eについてお知らせしておきます。

<幼児・小学生> 主に1学期~2学期前半に習ったことから出題されます。書くのはアルファベットの記入ぐらいで、中学生も英文を自分で書くようなものはありませんので、10月までの内容をよく復習しておけば心配することはありません。

出題範囲は次の通りです。

PB・・・Unit5-5まで(ただし1学期に学習した基本8表現が出題される)

PF・・・Unit5-5まで(ただし文型に関しては1学期に導入した全15文型が出題される)

PI・PA・・・Unit5-5まで

※PF・PEのThink and Talk<Think Globally>からは出題されません。

※PIのThink and Talk <Talk about Japan> <Think Globally>からは出題されません。

※PAのThink and Talk <Think Globally> <Talk about Japan>は出題されません。ただし<Talk about Japan>Unit1のみ範囲に含みます。

※PI・PAのスーパー<(中学準備)読み書きプラス>からは出題されません。

また、出題形式とテスト時間は次の通りです。

PB・・リスニング問題6問で約19分

PF・・リスニング問題7問と非リスニング問題1問(単語の読み)で約33分

PI・・リスニング問題7問、非リスニング問題2問(単語・文の読み)で約43分

PA・・リスニング問題4問、非リスニング問題3問(単語・文・文法の穴埋め、並べ替え英作文、英文読解)約57分

<中学生> 中学生の方も検定試験を行います。試験範囲はJE・JI・JAそれぞれUnit6-2までで、語彙・文法・文型の知識とリスニング力を問う選択式筆記試験になっています。

出題形式は、ほぼ英検の形式に沿っており、適語選択・対話文の完成・並べ替え英作文・長文問題の筆記テストとリスニング問題です。出題内容はそれぞれのレベルのテキストからです。ライティングはありません。

また、それぞれ学年で、単元別テスト(JE・JI・JA)も実施致します。

 

ECCジュニアBS井荻教室 講師:片桐 由利子

167-0023 杉並区上井草1-27-20-8

TEL03-3390-2505 FAX03-3390-2506 携帯090-6160-5190

E-mail ecc-iogi@sanynet.ne.jp

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